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くしろの観光情報

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釧路の歴史を探訪

幣舞橋

幣舞橋は1889年当時、全道一長い木橋として釧路川に架けられました。現在の橋は初代幣舞橋から数えて五代目として1976年に建設されました。 幣舞橋と言えば、札幌の豊平橋・旭川の旭橋と共に、北海道の三大名橋と呼ばれています。 橋の欄干には、春夏秋冬を表現する四体の女性像『四季の像』が配されており、まさに異国の風情を醸し出している、魅力あふれる橋です。

史跡・北斗遺跡

北斗遺跡は、釧路湿原の西側に位置する大規模な遺跡です。旧石器時代から縄文・擦文時代にいたる重複遺跡で、先住民族の竪穴住居跡が約330軒発見されています。さらに、旧石器時代のものと思われる石器も発見されており、1977年(昭和52年)には一定区間が国の史跡に指定され、永久に保存されることになりました。また、史跡北斗遺跡展示館では復元された住居の見学等も無料で楽しむことができます。

毛綱毅曠建築

建築家・毛綱毅曠氏は釧路市で生まれ、高校卒業までを釧路で過ごしました。 1984年に日本建築学会賞を受賞した釧路市湿原展望台をはじめ、処女作である「反住器」、フィッシャーマンズワーフMOOや釧路キャッスルホテル、 釧路市立博物館やふくしま医院(コンサートホールのある医院!)など、釧路市には氏の作品が点在しています。 独特の建築手法で業界の異端児と呼ばれた氏の作品は、どれもが観るものを圧倒します。

釧路の碑

釧路には多くの碑(文学碑・音楽碑など)が建立されています。幣舞橋のたもとには、釧路沖地震で被害を受けた釧路市民の激励のために、美川憲一さんが建てた「釧路の夜」の歌碑があり、橋をはさんだ向かいのMOOには水森かおりさんの「釧路湿原」の歌碑が建っています。 また、釧路市街地を見下ろす高台、生涯学習センターのすぐそばには「挽歌」の文学碑が建っています。 書かれた歌を口ずさみながら、実際にその歌の世界に浸ってみるのもまた旅の魅力のひとつではないでしょうか。

港文館

歌人石川啄木が新聞記者として活躍した旧釧路新聞社は、1908年(明治41年)に建てられた道東唯一のレンガ造りでした。 1942年(昭和17年)以降は北海道新聞釧路支社として使われ、後にとり壊されました。 1993年(平成5年)に復元された港文館の1階は休憩スペースと港湾資料の展示。 2階は釧路新聞社の記者だった石川啄木直筆の年賀状や郷土資料の展示など、休憩しながら啄木の変遷や釧路の港湾史・郷土史にふれることができます。 また、すぐそばの川岸には、本郷新氏作の石川啄木像があり、多くの観光客の被写体となっています。

音声解説者 北畠 立朴 氏
釧路啄木研究会 事務局長/国際啄木学会会員
昭和16年生まれ、昭和63年「釧路啄木研究会」発足と同時に事務局長就任。
平成9年「国際啄木学会」評議員選出など地元啄木研究の第一人者。
啄木に関する著書、研究小論文発表多数。

本行寺啄木記念館・啄木歌碑・記念碑めぐり

石川啄木は明治41年1月21日に釧路に降り立ち、同年4月5日に釧路を発ちました。 わずか76日間という短い滞在でしたが、その間に啄木は釧路に数々の作品を残しました。 記念館では啄木の歩み・息吹を感じられることでしょう。また、釧路市街地にはたくさんの啄木歌碑が建立されています。 啄木の詩集片手に、至高の文学散策はいかがですか。

アイヌコタン

北海道屈指のアイヌ文化発信地『阿寒湖アイヌコタン』。現在、30軒ほどの民芸品店が個性を競うかのように並びます。 国指定重無形民俗文化財『アイヌ古式舞踊』は必見。5月から開始のパフォーマンス『ユーカラ劇』、秋の『イオマンテの火まつり』など、新しく幻想的な公演も。 『ムックリ製作』『民族刺繍』などの体験メニューもあり。情緒あふれる佇まいとムックリの調べに、旅の気分は最高潮!

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